デミオ Cozy(コージー)の中古車の評価と相場価格

こちらのページでは、デミオ Cozy(コージー)の特徴や特色、中古車相場価格、デミオ Cozy(コージー)の中古車を購入するメリットなどをご紹介しております(^^)


デミオ Cozy 車名 メーカー 10.15モード燃費
デミオ Cozy(コージー) マツダ 17km/L
エコカー減税 室内長 室内幅 室内高
- 1800mm 1410mm 1290mm
新車価格 中古車相場価格
123万円 108万円〜310万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね5年以内の中古車価格を目安としています。

デミオCozy(コージー)はこんな車です!【特徴・特色】

デミオCozy(以下コージーと略)は、デミオの2代目DY系のひとつのグレードで、白地のキャンパストップを装備したことで話題を集めた車です。

2代目は2002年から2007年まで製造され、現行車DE系のデミオにコージーを引き継いだ車種はなく、1代限りの車種となりました。

コンパクトハッチバックカーとして、日本だけでなくヨーロッパでも人気の高いマツダのデミオが発売されたのは1996年、マツダが多チャンネル化戦略の失敗で経営が危ぶまれていた頃のことです。

当面の利益を上げるため、それまでのカテゴリーになかったコンパクトミニバンを設計、当時のマツダの超マイナー車、「オートザム・レビュー」のプラットフォームを利用してデミオを作りました。

このコンパクトミニバンというコンセプトが意外にも大人気となり、マツダの経営難を救った車になったという経緯があります。

2代目は初代DW系のコンパクトミニバンというコンセプトを引き継ぎながら、まったくの新設計で開発されました。

グレードはシンプルな「Casual」、スポーティな「SPORT」、そしてファッショナブルな「Cozy」を設定、コージーはとくに女性を強く意識したモデルで、キャンパストップは通常ルーフと同等の密閉性や静粛性を持ちながらも太陽光を透過させ、しかも紫外線はカットするといった従来にはないキャンバス地が採用されています。

コージーのインテリアは明るいアイボリー系を基調としており、キャンパストップを開放した状態はまさにコージーコーナー(居心地のいい場所という本来の意味)そのもので、自然の風を取り入れながらのドライブは爽快感を存分に味わうことができました。

デミオCozy(コージー)を中古車で購入するメリット!

現在、日本でキャンバストップの車種を販売しているメーカーはありません。軽自動車ではスズキのラパンがコージーと同時期にキャンバストップ車を販売しましたが、こちらも現在は製造が終わっています。

したがって、キャンバストップの車が欲しいという人にはメリットというよりも、コージーを購入することが必然となります。

日本では定着しないキャンバストップですが、ヨーロッパでは日照の少ない国にとってキャンバストップは必要性の高い装備で、古くはシトロエンの2CV、ルパンV世で有名になったフィアット500、最近ではシトロエンDS3などにバリエーションのひとつとして設定されています。キャンバストップにはヨーロッパの匂いが感じられます。

コージーは絶対数が少ないものの、中古車市場では安定した価格で推移しており、低価格帯では2002年登録車で走行距離2万km以下の車が30〜40万円で売られています。

2006年登録車でも、走行距離3万km以下の車が40〜50万円とあまり変わらない価格設定です。

年式や走行距離も大切なチェックポイントですが、それ以上にキャンパストップの傷み具合を調べることが、コージーを購入する際の最重要ポイントです。

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