中古車の走行距離は1年間で1万kmが妥当!

走行距離中古車を選ぶ際に大きな基準となっているのが走行距離です。

走行距離が多ければ多いほど、買取価格が安くなり販売価格も安くなります。

逆に走行距離が少なければ少ないほど、買取価格が高くなり販売価格も安くなります。

さて、単純に走行距離○○kmとメーターに表示されているといっても、その中古車の年式によって走行距離の判断は異なります。

例えば、新車登録から3年経って6万km走っている中古車であれば、走行距離は多いと判断できますし、6年経って6万km走っている中古車であれば、走行距離は妥当と判断できます。また、10年経っているのに6万kmしか走っていなければ、走行距離は少ないと考えられます。

この辺りの基準は、"1年間で走行距離10000km"という目安があります。

中古車を買い取る際には必ず年式を見て、新車登録から何年経っているか、また走行距離は何km走っているかを見比べて査定します。

1年間で走行距離10000kmを著しくオーバーしている中古車は過走行車と呼ばれ、買取価格がグンと下がります。

走行距離10万kmを超えた中古車のチェックポイント!

中古車を選ぶ際には、走行距離が何km以内の中古車にするか判断に迷うところですが、おおむね走行距離3万〜5万km程度で中古車価格が適度に下がった辺りの中古車を狙う方が多いようです。

たしかに走行距離3万〜5万kmの中古車というのは、新しすぎず古すぎず、価格も適度に下がっていますので、お買い得感があります。

しかし逆に走行距離が10万kmを超えた中古車は、価格が数十万円で販売されており、破格のお値段に下がります。

理由は、10万kmを超えると日本人は車の寿命だと思い込むので、だれも買わないからです。安くしないと売れません。

しかしこの基準って日本だけのもので、海外では10万kmなんてザラで、20万km、30万kmを超えた車がたくさん道路を走っています。

特に日本車は耐久性が高いので、消耗品さえきちんと交換していれば、かなりお得に中古車を購入できるチャンスとも考えられるのです。

その際必ず確認しておきたいのが、"タイミングベルト交換の有無"です!

タイミングベルトというのはエンジンの一部を駆動するパーツの1つで、走行距離10万kmが交換の目安となっています。

交換費用は工賃込で5万〜10万円と高額になりますので、タイミングベルトが交換済みの中古車であれば、走行距離10万kmを超えていたとしても、十分に検討することができます!

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